MSI Wind U100

今月初めにMSI Wind U100が日本で発売になってもう少しで1ヶ月。
もちろん予約はすぐにしました。さすがに初期ロットは手に入らなかった
のですが、次の入荷のお知らせがさっぱりありません。
うーーーんーーー・・・
世界的に人気機種とはいえ、いったい何台売るつもりなのでしょうか?
あまりにも数が少ないような気がします。
それとも、あるところにはあるのでしょうか・・・
ゲーム機のように信じられないような高い値段で販売する小売店も
ぼちぼち見られる様です。ここで買い占めて一儲けしようとする人が
増えない事を祈ります。
ところで、有名量販店さん、入荷予定もないのに予約だけ大量にする
のはどうかと思いますが・・・本当に入荷できるのでしょうかねぇ・・

Xportでアマチュア無線 続き2

作成したプログラムファイル名 20080711-xport.lzhを載せておきます。
LHAで圧縮してありますのですぐに使って見たい場合はダウンロード後解凍して使って下さい。
使い方は
1.起動後、adress欄にキットを改造したXPortのアドレスを入力。
2.Xportの使用するPort Noを入力。
3.隣の接続ボタンを押す。
「更新出来ます」の表示になったらOKです。
4.「PTT」ボタンを押せば送受信が切り替えられます。
ついでにプログラムのソースをLHAで圧縮して載せておきます改造したい方はどうぞ。
20080711-xportpascalです。
尚イントラネット上の実験なら問題はないでしょうが、インターネットを介してのXportへ
の接続は、やはりいろいろな危険性が伴いますので、個人の責任の範囲で実験して
ください。XportのデフォルトのポートはXPortの仕様で30704に固定されていますから
ポート転送などで変更しておくのは言うまでもありません。

Xport

実は普段は趣味としてアマチュア無線もやっている私です。
とはいっても海外と遠距離通信をバリバリやっている訳ではなく、知人と休日に
たわいもない話をする程度の無線家です。
そんな運用だから、本当はつろいだ場所でゆったりと無線をしたいものです。
しかし実際は、家の外にあるアンテナにつながっている無線機を、家の中の
好きな場所に持ち歩く訳にもいきません。
わざわざ無線機のあるところに行かずに無線をする方法がないかと考えていました。
パソコンのメッセンジャーのようにいつでもどこでも手元にノートパソコン一つあれば
アマチュア無線が出来るないだろうか?
やってみました!手軽な方法なので報告します。
アマチュア無線も最近はインターネットを使って交信する方式でECHOLINK、や
eQSOなどのソフトとインターネットを使った交信が出てきているようです。
それらはインターネットを使って交信するだけならパソコンとソフトと無線の免許が
あれば出来るようですが、実際の無線機からもインターネット経由で電波を出したい
場合は、無線機も最新の物や敷居の高い機材が必要だったりします。
私の場合は単純にパソコンに無線機を接続して、LAN経由で離れたパソコンで
会話をするという単純な方式を取ることにします。
実際どうすれば良いかと言うと、会話自体は無料のメッセンジャーソフトがいろいろ
出ていますので、それらの中でお気に入りのソフトをインストールします。
そしてパソコンのスピーカー端子と無線機のマイクを接続、また無線機のスピー
カー端子をパソコンのマイクにそれそれ抵抗等のアッテネータを通して接続すれば
OKです。
さて問題はPTT、周波数のダイアルチューニングの問題です。
周波数のダイアルについてはいろいろやり方があるのでとりあえずコレは後回し
PTTのOn/Offつまりスタンバイスイッチの切り替えをどうするかを解決すれば
とりあえず、同じ周波数でなら無線ができそうです。
さて今回はひょんな事から入手したXport。これを使ってPTTをコントロールする
事にしました。やり方は次回に報告です。

MSI Wind U100

とうとう発売になりましたねU100。
ずいぶん前から軽くて小さいUMPCを狙っていて、ASUSのEeePC 901とMSIのU100の
どちらを買おうかずいぶん迷っていました。
U100も当初7月1日から予約開始3日発売と聞いていたので実際に7/1に早速ネットで
予約状況を見て考えようかと思っていたのですが・・みると、あら!!びっくり!!
もう予約受付が中止になっているではないですか!
いったい何時間予約受付をしていたのでしょうか。
まあ、同じように狙っていた人がずいぶんといたようです。
そんなわけで、まあしばらくは予約出来ない状態が続くんだろうなぁとあきらめていたところ、
今日午前中偶然に予約を受け付けている某ショップを発見!!
我慢できずに早速予約しました。(笑い)
まあ、初期ロットは完売のようで、次回の入荷待ちです。
でもそれは実際はいつになるんでしょうね・・気長に待つことにしました。
しかしホントにEeePCを買わなくて良かった??(内なる言葉)
いやぁ、キーボードを多用する私にはキーの大きなU100で正解でしょう。
Dellも小さいの出すようだしこれで良かった?・・・(内なる言葉)
いやー うれしい気持ちのゆれかたですねぇ今回は。

牛久大仏


ゴールデンウイークと言うこともあり牛久大仏に家族++で行ってきた。
天気は少しもやがかかった薄曇りではっきりとした写真ではないが、
かえって大きさが引き立つかもしれない。
正式名称は「牛久阿弥陀大佛」と言うらしい。
米国のニューヨーク州にある自由の女神像の約4倍だというから驚きだ。
写真にも胸のあたりにスリットが入っているのが判るが、そこまでは
エレベーターで登って見学が出来る。
ギネスブックの公式認定書も内部に飾ってありました。

Eclipseの設定

最近Eclipseを使う事が多くなってきた。
JavaScriptとPHPどちらも使えるのが良いですよね。
この環境は以前からDelphiを使ってWindowsプログラムをしていた私にとっては
非常に馴染みやすいものです。
ところで、私は普段PHPを使うときにWindowsでclipseを使って作ってLinuxサーバー
に送るという使い方をしていたのですが、LinuxはEUC-JPを使っているのです。
EclipseのデフォルトはUTF-8。
まあこれを機会にコードはすべてUTF-8に統一しろ・・・って事なのかも知れない
けれど、さすがにLinux上ではshellも使うしまだまだEUC-JPが使いやすいのです。
それなのに、Eclipse上でEUC-JPはどうやったら扱えるのか知らなかった。
設定画面のワークスペースのテキストファイルのエンコード欄を見てもEUC-JPが
無いので、てっきりそれプラグインでも探してきて追加しなければならないのかと
思い込んでいました。
実際にはEclipseで動作を確認しOKだったら一端保存しエディタを立ち上げて読み
込み、文字コードを変えて再保存してサーバーにアップしていました・・・
解決策は、単にドロップダウンリストに自分で「EUC-JP」と入れるだけで良かった
のですね。(T_T)
ドロップダウンリストにフリーワードが入力出来るかどうかは一見しただけでは
判らないものです。さっぱり気がつきませんでした。
今までの努力は何だったんだーーー^^;

Wake on LAN

Wake on LANをWindowsでPHPを使ってやろうと思っていろいろ探していたら
yuecさんのページ、下記アドレスにて
http://www.yuec.net/blog/article.php?id=42
に詳しく紹介してあった。
それを元に早速やってみる。
まずは簡単な呼び出し用のHTML(index.html)を作る。


<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset= EUC-JP">
<title>WOL-Switch</title></head>
<BODY BGCOLOR="#ffe0c0">
<H3 align="center">WOL-Switch-Windows版</H3>
<HR>
<p align="center">パソコンの電源をWake on LANします。</p>
<form action="./wake_on_lan.php" method="post">
<HR>
<div align="center">
<input type="radio" name="SelectName" value="compA" id="comp_a">
<label for="パソコンA">パソコンA</label>
<input type="radio" name="SelectName" value="compB" id="comp_b">
<label for="パソコンB">パソコンB</label>
<input type="submit" value="リモートON 実行">
</div>
</form>
<HR>
</body>
</html>

実際のWOL呼び出し部分を作る(wake_on_lan.php)

<?php
//起動するパソコンのMAC Addressをここに
$A_mac = '************';
$B_mac= '************';
////初期化
$mac = '';
$mac2= '';
////正しくパソコン名がpostされているなら$SelNameに代入
if (isset($_POST["SelectName"])) {
 $SelName = $_POST["SelectName"];
}
else {
 $SelName = "";
  print("コンピュータを正しく選択してません。<br>");
 print('<A HREF="./">ここをクリック</A>');
 exit;
}
if ($SelName == 'compA') { $mac = $A_mac; }
if ($SelName == 'compB') { $mac = $B_mac; }
////紹介されているものをそのまま使わせて頂いて
$mac2 = $mac;
$body = h2s('FFFFFFFFFFFF');
for($i=0;$i<16;$i++) {
 $body .= h2s($mac);
}
$soc = socket_create(AF_INET, SOCK_DGRAM, SOL_UDP);
socket_connect($soc, '192.168.0.255', 2304);
socket_write($soc, $body, 126);
socket_close($soc);
function h2s($h) {
 $s = '';
 $p = 0;
 while($p<strlen($h)) {
 $s .= chr(intval(substr($h, $p, 2), 16));
 $p += 2;
 }
 return $s;
}
//////Wake ON LANした後の画面表示 
echo
<<<HTML
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
 <META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
 <TITLE>WOL起動</TITLE>
 <LINK rel="stylesheet" href="./css_.css" type="text/css">
<BODY>
 <H1>起動コンピュータ情報</H1>
HTML;
print( 'コンピュータ名: ' . $SelName . '<br>');
print( 'MACADRESS: ' . $mac . '<br>');
echo
<<<HTML_
 <H2>▼WOLで起動しました</H2><HR>
 <a href="../">>>【TopPageへ】</a><br>
</body>
</html>
HTML_;
?>

これでともかくWake On LAN は動作するようだ。
ただし、予めphpのほうでsocket関数が使えるように変更しておかなければならない。
実際にphpでソケット関数を使えるようにするには
Windows版のphpの場合簡単で
php.iniの以下の行を

;extension=php_sockets.dll

のコメント(;)をはずして以下のように

extension=php_sockets.dll

しておく必要がある。
Linux版のphpの場合は、コンパイルの際のconfigureオプションに
‘–enable-sockets’ を指定する必要がある。
しかし実際、Debian Linux等を使用して方はパッケージでphpを入れている方も多い。
使いたいが為とはいえ、変更にコンパイル作業は非常にかったるい。
そこで、Linuxには便利にもWOL用コマンドがあるのでそれを利用する。
実際使うコマンドもいろいろあるようだが今回はwakeonlanコマンドを使うことにした。
インストールは普通にapt-get等で普通に入れる。
入ったら使い方は簡単、wakeonlanコマンドの後にONするパソコンのマックアドレスを
入れるだけ。それではやってみることにする。
最初と同じように、簡単な呼び出し用のHTML(index.html)を作る。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC_JP">
<title>WOL-Switch</title>
</head>
<BODY BGCOLOR="#ffe0c0">
<H3 align="center">WOL-Switch-Linux版</H3>
<HR>
<p align="center">パソコンの電源をWake on LANします。</p>
<form action="./wol_linax.php" method="post">
<HR>
<div align="center">
<input type="radio" name="SelectName" value="compA" id="comp_a">
<label for="パソコンA">パソコンA</label>
<input type="radio" name="SelectName" value="compB" id="comp_b">
<label for="パソコンB">パソコンB</label>
<input type="submit" value="リモートON 実行">
</div>
</form>
<HR>
</body>
</html>

実際のWOL呼び出し部分を作る(wol_linux.php)

<?php
/////////////////////////////////////////////////////////////////////
//起動するパソコンのMAC Addressをここに
  $A_mac = '**:**:**:**:**:**';
  $B_mac = '**:**:**:**:**:**';
////初期化///////////////////////////////////////////////////////////
  $mac = "";
  $SelName = "";
/////////////////////////////////////////////////////////////////////

////正しくパソコン名がpostされているなら$SelNameに代入
  if (isset($_POST["SelectName"])) {
    $SelName = $_POST["SelectName"];
  }
  else {
    $SelName = "";
    print("コンピュータを正しく選択してません。<br>");
    print('<A HREF="./">ここをクリック</A>');
    exit;
  }
  if ($SelName == 'compA') { $mac = $A_mac; }
  if ($SelName == 'compB') { $mac = $B_mac; }
////画面表示/////////////////////////////////////////////////////////
echo
<<<HTML
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html>
<head>
 <META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
 <TITLE>WOL起動</TITLE>
 <LINK rel="stylesheet" href="./css_.css" type="text/css">
<BODY>
 <H1>起動コンピュータ情報</H1>
 <p>sending wol to fluorite</p>
 <p>...</p>
HTML;

//WOL起動
system("wakeonlan " . $mac);

//Wake ON LANした後の画面表示 
echo
<<<HTML_
  <p>...</p>
  <H2>▼WOL起動動作終了しました</H2><HR>
  <a href="../">>>【TopPageへ】</a><br>
  </body>
  </html>
HTML_;
?>

こんなもんで動くでしょ。
これらを自宅サーバーのパスワードでユーザー制限しておける場所にセットして
外部からいたずらされないようにしておけばインターネットからでも自宅のパソコンを
ONが出来る。
ONさえ出来れば後はリモートコントロールソフト等を予め入れておくことで、外出先
から自宅のパソコンを全てコントロール出来る。
便利な世の中になったものです。

桃の花

茨城県古河市の古河総合公園に桃の花を見に行ってきました。
今日は曇りがちで今ひとつのお天気でしたが会場はなかなかの賑わいでした。
ただ、杉花粉症の私。屋外に長くいたためか非常にダメージがありました。
桃の花もよいものです。

DDNSの更新

当サーバーは名前から判るようにDynamic DO!.jpを使用させていただいて動的なIPアドレスで
個人ユーザしている。
サーバーの種類も、最近多くなって来ている国外からスパム等もあり、Windowsサーバーを
使ったり、Linuxサーバー(玄箱)を使ったりいろいろ状況に応じて切り替えてメンテを行っている。
DDNS更新はWindowsサーバーではDiCEを使って更新して、Linuxでは240ネット(http://240net.ddo.jp/)の
crontabで更新する方法を使っている。
そんな中、最近玄箱でDDNS更新が旨く行われない事に気がついた。
原因を調べると、自分のサーバードレスチェックをhttp://info.ddo.jp/remote_addr.phpを使って
調べていたのだが、どうもそのddo.jpからの戻り値は変更となったようだ。
1行目はただ改行となり、今までのアドレス情報は2行目からに変更となったようだ。
そうなると、240ネットで紹介のipchk.plはそのままでは最初の改行だけの空文だけを受け取っ
て正しく動作しない。その行は単純に捨てて2行目を受け取るように変更すべきでしょう。
しかし、ddo.jpのホームページをよく見ていないので判らないが、何故無駄な改行を頭に入れる
事になったのでしょう?んーー判らない・・・